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執筆者の写真te to ba <手と場>

ゲストハウスの工事がはじまりました


こんにちは。te to ba〈手と場〉の梅沢圭です。


今年の春だったでしょうか・・・現在、カフェ&ショップのあるお店から二軒隣の家が空き家になったという情報がありました。とても可愛らしい赤が印象的な一軒家です。



代表の麻梨絵は物件を内見させていただいたその日に一目惚れ。

「ゲストハウスにしたい!」と前のめり。



te to ba 〈手と場〉のある富江町には、たしかに若者のグループや女性の一人旅の方が気軽に泊まれるような場所がありません。



高齢化や人口流出に歯止めのきかない富江町ですが、まだ昔ながらの素敵な商店街や飲食店は残っています。町に滞在してくれて新たな需要を生み出す旅人の存在は貴重です。



・・・といって私たちにできることはまだまだ少ないですし、予定されるゲストハウスの宿泊可能人数も少ないですが・・・。町が衰退すれば、te to ba〈手と場〉も衰退しますし、町が賑やかになればte to ba〈手と場〉もサスティナブルになる。te to ba〈手と場〉と

富江町とは切っても切り離せない関係にあると考えています。




大家さんは富江町で昭和初期から船具や生活用品の商いをされてきた「丸吉屋」さん。

こちらの想いを伝えるとご快諾いただきました。




そんなわけで今週水曜日は建物内の大片付け。廃材や昔の商品などの仕分け作業。



中にはこんな素敵な看板も。



木曜日からは大工さんが入っての本格的な工事が始まりました。


道のりは相当、長いですが、ちょこちょこ進捗をご報告していきたいと思っています。






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