8月11日の富江祭りは学校のグラウンドを使って行っていたのに対し、
12日の玉之浦の祭りは、縁日のような雰囲気。
そんな中にDJブースがあったり、
おしゃれなカクテルを出してくれたりするブースがあったり。
もちろん縁日っぽいゲームのブースも。
ラムネ早飲み対決。
小学生以下限定なのですが特別に参加する倭寇太鼓メンズたち。
ちなみに浴衣や甚平でいくと、300円分の商品券がもらえる企画もあったので
ばっちり浴衣をきていきました。
一番印象に残ったのは、五島市内に伝わる念仏踊り。
各地で衣装も、踊りも、歌も微妙に違うので
自分の出身地以外の念仏踊りは見た事がない人が多いです。
2017年2月に行った「ごとこれ」の中で、
念仏踊りファッションショーを行わせていただき、
五島市内全地区の念仏踊りの地区にきてもらったのですが、玉之浦を含む2地区だけ
都合がつかなかったため、私も初めて見ました。
念仏踊りは、福江地区は「チャンココ」
富江地区は「オネオンデ」
三井楽地区(嵯峨の島)は「オーモンデー」
と、呼び方もそれぞれ違います。
玉之浦は「カケ」とよばれています。
初めてみた「カケ」は、
鐘の音も結構激しく・・・
福江や富江とはまた違ったダイナミックスさがありました。
今日から初盆のおたくの家と、お墓のまえで踊るはずです。
今日は私は、富江地区狩立のオネオンデを見に行ってまいります・・・!